1986年2月8日から「デジャ・ヴュ'86」を紀伊國屋ホール/近鉄小劇場で上演。初めて関西の劇場で公演。観客数が1万人を越える。
1986年6月5日から「スワンソングが聴こえる場所」を下北沢・本多劇場で上演。公演ポスターに「第三舞台結成5周年と1か月記念公演」とクレジットする。(同時期に劇団夢の遊眠社が「結成10周年記念公演」を上演中)
1986年12月4日から「ハッシャ・バイ」を池袋・サンシャイン劇場で上演。公演後、教師になった名越寿昭が劇団を離れる。入れ替わりに勝村政信が参加する。

1987年7月22日から「朝日のような夕日をつれて'87」を東京・名古屋・大阪・札幌で上演。
1987年12月4日から「モダン・ホラー特別編」を下北沢・本多劇場で上演。
1984年の「モダン・ホラー」をベースに、俳優が各自持ち寄ったスケッチを構成した集団創作劇。
紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞する。

1988年7月27日から「天使は瞳を閉じて」を紀伊國屋ホール/近鉄小劇場で上演。
1989年2月11日から「宇宙で眠るための方法について・序章」を紀伊國屋ホール/近鉄小劇場で上演。 利根川祐子、参加。
1989年9月11日から「ピルグリム」をスペースゼロ/近鉄アート館で上演。出演 大高洋夫、小須田康人、筧利夫、勝村政信、京晋佑、伊藤正宏、長野里美、山下裕子、筒井真理子、利根川祐子。