1 ボイス・トレーナー(声の講師)
髪形やファッションに気をつかう人はいても、「こえ」に気をつかう人は本当に少ないと思います。けれど、「こえ」は、メイクや髪形、ファッションよりも先に、あなたを表す大切な要素なのです。
「魅力的な声とはなにか?」「かれない声はどうしたらできるか」「説得力のある声を獲得するためにはどうしたらいいか?」というような「こえ」に関する大切なレッスンを体系的にお伝えします。俳優はもちろんですが、話すことが大切な職業の人、例えば、教師や営業マン、受付、保育士、エアロビスクのトレーナーなど、普段、声がかれがちな人や、通る声、響く声が必要な人に最適なレッスンです。
また、仕事のためではなくても、「こえ」を理解し、「こえ」の表現力を上げることは、コミュニケイションを円滑にする手段となります。鴻上尚史の発声メソッドを完全に理解したコーチが、「こえ」を自覚し、「こえ」を楽しみ、「こえ」の可能性をひろげるレッスンをお届けします。
(より、レッスン内容を知りたいと思われる方は、『発声と身体のレッスン』(白水社刊)を本屋さんで立ち読みか、図書館で借り出していただけると、内容が推測できます。)
たった一人の個人レッスンから、数十人の集団レッスンまで柔軟に対応します。
2 ワークショップ・リーダー(表現の講師)
ワークショップとは、「こえ」や「からだ」を自覚し、解放することで、より楽しく、より多様に表現できる方法を学ぶことです。
さらに、ワークショップとは、演劇的手法を使って、遊びながらコミュニケイションのスキルを磨くことです。
俳優向けのワークショップもあれば、俳優ではない一般人のためのワークショップもあります。
俳優向けのワークショップは、俳優に必要な表現や演技のスキルをワークショップを通してお伝えします。
俳優ではない人向けには、表現力を豊かにし、コミュニケイションのスキルを向上させる方法をお伝えします。
子供から社会人まで、「こえ」と「からだ」を使って、忘れかけている「表現する楽しさ」や「表現する時の大切なこと」をお伝えします。
また、ゲームを通じて、「コミュニケイションする時の大切なこと」や「表現する時の問題点」をお伝えします。
小中高の生徒達の表現力の向上や解放、リラックスのためにも、また、社会人の相互親睦、理解、コミュニケイションの円滑化のためにも、ワークショップは、有効です。
「こえ」を中心に教えて欲しいという要望にも、「動き」「体」を中心にという要望にも、「コミュニケイション」「表現のスキル」を中心にという要望にも、またはそれら「全体の表現力の向上」という要望にも柔軟に対応します。
どんなレッスンなのかは、インターネットで「鴻上尚史 ワークショップ」で検索してみて下さい。多くの感想が語られています。派遣する講師は、鴻上尚史のワークショップメソッドを完全に理解していますので、同じ感動をお届けできます。
数人から数十人の集団まで対応できます。一クラス単位や会社のひとつの職場も大丈夫です。
また、友達を数人集めて開くこともできます。
3 ドラマ・リーダー(演劇の講師)
演劇を始めてみたいけれど、どうやって準備をして、どうやって稽古を始めて、どうやって上演したらいいのか分からない、という人向けの講師です。
アドバイスだけで終わることも、実際に台本を選んで演出することも、最終上演まで責任を持って導くこともできます。
中学や高校の演劇上演の手伝い、中学・高校・大学演劇部への指導、社会人劇団へのアドバイスも可能です。また、自分で劇団を始めてみたけれど、何をどうしていいか分からないという人に、最低限の基礎レッスンや演技の基本をお教えすることもできます。「演技とは何か?」「演劇に大切なことはなにか?」「上演までにやっておくこと」など、あらゆる疑問にお答えします。
すべての講師が鴻上尚史の『発声と身体のレッスン』『演技と演出のレッスン』(ともに白水社刊)を完全に理解していますから、あらゆる分野に対応できます。
一回のアドバイスから上演までの長期アドバイス・レッスンまで、柔軟に対応します。
●以上、各種の講師をサードステージが責任を持って派遣します。
金額の目安は、一回の派遣で、交通費別で、最低3万円(3時間)から。
それ以上の詳しいことは、電話かメールでお問い合わせ下さい。回数、受講人数などによって柔軟に対応します。
(鴻上尚史本人の派遣に関しては、個別に電話やメールでお確かめ下さい。)
サードステージからの講師によって、あなたが「こえ」と「からだ」で表現することを楽しみ、また、演劇を作ることを心底楽しむようになれたとしたら、これ以上の喜びはありません。
●講師のプロフィールはこちらをご覧ください●
〈ワークショップについてのお問い合わせ〉
サードステージ
office1@thirdstage.com
tel :03-5937-4252(平日11時~18時)
fax:03-5937-4253
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