2019.06-08 |
短期間で集中的に、演技の基礎となるあらゆる技法をお伝えする講座です。 |
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台本の読み解き方講座〜演技と物語の関係について(講師:板垣恭一) | ||||||||
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台本を読むとき「行間を読め」とか「役の気持ちを考えろ」とか「サブテキストが重要だ」なんて話を聞いたことがあると思います。これ、じつはぜんぶ同じことを言っています。今回の講座ではそれが何かを解き明かしちゃいます。その上、実践できるようにさまざまなコツも教えちゃいます。演出や脚本作りに興味がある方も、この講座はいいかもしれません。なぜならこの場で僕が話すことは、演出家が現場で求められている「言葉」であり、脚本を書く上での「コツ」でもあると思うからです。上手い下手、キャリアの有無は問いませんが、冷やかしはお断りします。稽古場は一人一人が己と戦う場所ですので、そのことに敬意をはらえる方なら歓迎です。精神論ではない演技論をお伝えしたいと思います。では当日、会場でお会いしましょう。 | ||||||||
講師/板垣恭一(いたがき きょういち) | ||||||||
演出家・脚本家。 日本大学藝術学部演劇学科、第三舞台を経て演出家に。 演技講師、映像ディレクターとしても活動。日本劇団協議会『日本の劇』戯曲賞の最終選考委員を務める。 ストレイトプレイ、ミュージカルなどジャンルを越えて活躍。「社会派エンタテインメント」というジャンルの確立を模索中。近年の演出作に『いつか one fine day』(脚本・作詞)、『歳が暮れ・るYO 明治座大合戦』、『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル』(上演台本・訳詞)、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』(上演台本・訳詞)、『カラフル』(脚本・作詞)、『あさひなぐ』(脚本)、『フランケンシュタイン』(潤色)など。2019年9-10月には、『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』の日本語版脚本、演出を担当する。 |
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→台本の読み解き方講座は、定員となったため受付終了致しました。 |
鴻上尚史のオープンワークショップ(講師:鴻上尚史) | ||||||||
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このワークショップの内容は、演劇のあらゆる面を、高速度でおさらいする ものです。具体的には、「正しい発声とは何か?」「身体を意識するとはどう いうことか?」という基本的なことから、「動きの発見」「ラバン・システム」 などのムーヴメントへのアプローチ、「スタニスラフスキー・システム」「サブテキストの発見」などの演技の基礎、そして演技力向上のための各種エチュードを3日間たっぷりと行う予定です。対象は、実際に俳優活動を行って いる人、仲間と劇団を作ったけれど、どうしていいか分からない人、プロ の俳優になりたい人、演技をどう指導していいか分からない人(演出家・演劇部の先生)、など。 | ||||||||
講師/鴻上尚史(こうかみ しょうじ) | ||||||||
作家・演出家 1981年、劇団「第三舞台」を結成。現在はプロデュースユニ ット「KOKAMI@network」、「虚構の劇団」を中心に作・演出を行う。演劇 活動の他にも、ラジオパーソナリティ、映画監督、脚本家、エッセイスト、 小説家などとして幅広く活動。1997年に渡英、1年間演劇ワークショップのリサーチを行い、帰国後数、多くのワークショップを開催、「からだ」と「こえ」に関する著作を多数発表するなど、俳優の育成に精力的に取り組んでいる。 桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。 |
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→鴻上尚史のオープンワークショップは、定員となったため受付終了いたしました。 |