(質問その26) -
発声と身体のレッスン - ◆質問に関するページ:63,81 ◆レッスンナンバー:7,10
私は声優になりたいと思い、1年前から声優になるための学校に通っています。しかし、そこではお芝居のレッスンが中心で、発声や身体の作り方は自分でやって下さいという方針の学校です。そして、なんだかいまいちわからないまま1年弱自分で筋トレや発声、滑舌の練習をして参りました。すごく危険だと思いつつ1年が経とうとした時(1か月程前)にこの『発声と身体のレッスン』という本に出逢い、この本を参考に声の勉強を始めました。
そこで、「こえ」のレッスン7のハミングレッスンについてお聞きしたい事があります。
喉以外の部分を振動・共鳴させようとしても、その部分と一緒に喉が振動してしまうのです。
例えば鼻を振動させようとして、ハミングをすると、ちゃんと鼻がムズムズする感覚はあるのですが、喉を触ると喉も振動しているのです。
私がしているハミングは全て喉を中心に振動している状態なのでしょうか?
次に、レッスン10のロングトーンレッスンについても質問があります。
私は喉を閉めてしまう癖があります。それに気づいてからは喉を開放するようにと、この本を参考にしながら毎日発声練習をしているのですが、ハミングをすると音にシャーといった音が混ざっています。それはロングトーンでも同じです。
喉を閉めているのかもしれないと思い、p.81のロングトーンレッスンをしながら上を向く方法を試していますが、ふっと開く瞬間にも気づき、楽な感じはあるのですが、変わらずシャーと音がします。
これは、まだ力んでるからなのでしょうか?或いは喉が痛んでいる状態なのでしょうか?
又、そういった場合、発声レッスンは全くしない方が良いのでしょうか?
しかし滑舌の練習は毎日しないと顔や舌の筋肉が衰えてしまう気がします。
そういった場合、声は出さずに、顔の筋トレや舌・唇を動かす程度にとどめておいた方が良いのでしょうか?
長文失礼致しました。お返事よろしくお願いいたします。
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