2016-17.12-01 |
短期間で集中的に、演技の基礎となるあらゆる技法をお伝えする講座です。 |
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「こえ」と「からだ」のレッスン(講師:黒川竹春) | ||||||||
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演技の基礎の基礎からもう一度おさらいしたい、自己流で演技をしてきたけれど一度他の俳優や演出家の演技方法に触れてみたいという方向けに、「こえ」と「からだ」と向き合い、コントロールするテクニックを伝えるワークショップを行います。レッスン内容としては、 1、喜怒哀楽の感情への距離を自覚するためのレッスン。 2、自分の声を楽器とみなして体と共鳴させ、声で遊ぶためのレッスン。 3、体の内と外、双方向からの作用を意識するためのレッスン などを予定しています。 |
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講師/黒川竹春(くろかわ たけはる) | ||||||||
1975年2月16日生まれ。東京都出身。日本映画学校映像科卒業後、1996年より劇団「第三舞台」の演出助手をつとめ、その後、フリーの演出助手として多数の公演に参加する。1999年よりAtticTheater(プロデュースユニット)を旗揚げし、主宰・演出として活動している。最近作は、「アシュラ!」(2012年9月中野MOMO)。その他、演出を手掛けた主な作品は、舞台版「心霊探偵 八雲 いつわりの樹」(2008年3月青山円形劇場)、舞台版「心霊探偵 八雲 魂のささやき」(2009年6月紀伊国屋サザンシアター)、舞台版「〜密室のゲーム〜 確率捜査官 御子柴岳人」(2010年7月恵比寿エコー劇場)など。 2011年〜2012年には、湊かなえ作「往復書簡」(幻冬舎)の朗読劇を行い、好評を得る。演劇公演以外にも、ワークショップでの演劇指導も行うほか、現在、東京アニメーションカレッジ専門学校・声優科の講師も務めている。 |
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実践的演技論体験ワークショップ(講師:板垣恭一) | ||||||||
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これさえ知ればあなたも俳優になれる!という業界だけのヒミツ教えます☆ ウソです、言い過ぎました! もう少しマジメに解説すると「演技の素(もと)」とは何かを探る二日間です。 ボクは演技のガソリンとも呼んでいるのですが、演技をするのに一番大切なものは何かを理論と実践で体験してもらうワークショップです。あと「役者の仕事とは何か」について簡単に言葉としてお教えします。これを知ると知らないでは、その後の表現者人生に差が出てしまうというくらい根本的な... あ、また言い過ぎました! でも知っておくとイザという時に役に立つこと請け合いの言葉です。「役者の仕事とは○○をする仕事」意外なほど簡単な答で拍子抜けするかもしれませんが、答え合わせがしたくなった方は、どうぞ遊びにいらして下さい。お待ちしております。 |
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講師/板垣恭一(いたがき きょういち) | ||||||||
東京都出身。日大芸術学部、劇団「第三舞台」を経て演出家に。以降、小劇場から大劇場、そしてストレートプレイからミュージカルまで、数々のプロデュース公演を演出。 演技講師、映像ディレクターとしても活動。近作に『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』、『TARO URASHIMA』、『フォーエヴァー プラッド2016』、『君は即ち春を吸ひこんだのだ』、『晦日明治座納め・る祭』、『ボーイバンド BOY BAND』、『滝口炎上』、『シャーロック ホームズ2~ブラッディ・ゲーム~』、『夫が多すぎて』、『今度は愛妻家』、『シャーロック ホームズ ~アンダーソン家の秘密~』、『二都物語』など。次回作に『扉の向こう側』(2016年11月/東京芸術劇場プレイハウスほか)、ミュージカル『フランケンシュタイン』(2017年1月/日生劇場ほか)など。 |
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